介護保険囲い込み防止

厚労省は高齢者向け住宅での過剰介護を防ぐための監視を10月から強化するとの報道がありました。対象はサ高住が中心のようで、以前から問題視されている「囲い込み」(住宅運営グループの介護サービスを大量に使わせる)を防止する。これまでは介護報酬減額で制限をしてきましたが、利用自体を制限させる方向でしょうか。介護費が適正に給付されているかを自治体が調べられるシステムを改修し、毎月の利用限度額に対する実績が一定割合を超える場合疑うということですが、どうも腑に落ちません。不要な囲い込みは確かに問題ですが、本当に必要な人まで「一定の割合」で区切っていいのでしょうか。どうも介護保険はますます本来の目的からずれた運用になってきているように感じます。話はずれますが、新聞の記事に「サ高住は60歳以上であれば介護が不要でも入居できる賃貸住宅」と書かれていましたが、実態は違う(65歳以上や要介護認定が必要など)条件のほうがずっと多いので、正確に伝えてほしいもんです。