モノも老化(劣化)

メインPC(VAIO)を入院させました( ;∀;)。壊れた…わけではないのですが、バッテリーの老衰です。他は問題ないので交換(臓器取替?)することに。ということで10日程、セカンドPCのMACになります。こういうときOS違いは不便で、データをそのまま移動できず、ちょっと面倒な状態で、この間、仕事に大きな動きがないことを祈っています(その時期を狙っての入院)。VAIOは5年目なのでよく持っています(^o^)。SSDゆえか起動もシャットダウンも購入時と同様に早い!バッテリー(モバイル使用)以外はまったくへたっていません。私は移動が多くバッテリー使用も多かったので、逆に丸4年こきつかったのによくついてきてくれた( ;∀;)。自分の加齢にともない、モノもより一層大切にしたいと感傷的なこのごろです(;’∀’)。元気になって帰っておいでVAIO!

おむつ給付のその後

以前のブログ9月15日で、地域支援事業の任意事業としてほとんどの市町村が実施している「おむつ給付」は来年度から廃止になるところがほとんどになるのでは、と書いたのですが、先日厚労省は、財源カット(市町村独自財源切替)を2024年3月まで、つまり介護保険事業1期分は延期することにしたようです。「低所得世帯等への影響を考慮しつつ、任意事業としての事業の廃止・縮小に向けて云々…」を要件としての再度の延長とのこと。おむつなど衛生用品は重度要介護の人にとって経済的負担は決して軽くありません。延長でなく継続が妥当と思うものの、医療費・介護費は負担をめぐる議論はつきませんねぇ…。

先延ばししない

昨日は久々の横浜会場ライブセミナーでした。いつもなら300人程度の大会場での開催ですが、1/10以下、空間をあけ、25名定員です。主催者の方々もコロナ拡大の折、非常に悩ましいことこの上ないですね。首都圏はなかなか厳しい感染状況が続いていますが、主催者の公社さんの施設では入居者も職員も感染ゼロを維持だそうです。対策をしつつですが、状況によってはまた見学など外部の来訪はストップせざるを得ないかも、とも。高齢期の「先延ばし」は、いつ何が起こるかもしれないということを考えると、できることは今のうちに、とつくづく思います。そんな中ですが、昨日も多くの方が初参加でした。住み替えしてもしなくても、老後と介護の設計しっかり考えて頂きたいです。

後期高齢者医療保険の負担

75際以上の医療費負担改正が話題のこの頃。先週厚労省案として、2割負担の年収ボーダーをどこにおくか指標が示されました。5案あり一番負担の軽いのは、介護保険と同様に年収目安240万円以上を2割負担とする。一番厳しいのは、住民税非課税相当の155万円以上。では対象者(75歳以上)のうち、その割合はどれぐらいかというと、240万円以上は13%、155万円以上にすると37%とかなり違ってきます。厚生年金受給者はほぼ155万円以上になりますから、影響が大きいですね。高齢期の2割は厳しいです。仮に155万円以上が対象となるとして、156万円年収の人は1ヶ月13万円。ここから税金、介護保険料、医療保険料をひかれると実質可処分は10万円程度か以下。そこで介護や医療が必要になると2割はきつい。夫婦など複数世帯ならいいのですが、独居だとその厳しさは相当です。誰かが負担すべき費用、公私の考え方難しいですね。

専門職による浴室確認

来年の介護報酬改正の中で、新たに入浴介助に関する加算を通所介護で設定する検討がされています。リハビリ職員などが利用者宅に赴き、浴室の環境をチェックし、個別入浴計画を作り実施することに対し、加算(保険点数の上乗せ)をするというものです。コロナ禍においても、特例でデイの職員が利用者の自宅を訪問する機会が設けられましたが、特にリハビリの専門職による住環境チェックはとても重要だと思います。住宅内の環境を改善することによって、今までできていなかったことができるようになったり、危険性を除いて心身の悪化を防いだり、自立の基本のキだと思うので、むしろ介護保険創設当時に、まず住宅確認を必須としたらよかったのに!と思うぐらいです。一方でハード面(設備)の整備だけで大丈夫とも言い切れず、緊急時の連絡や早期発見といったソフト面もいかに整備していくかがこれからさらに重要かと思います。

冬のコロナ

一昨日の行幸通りと日比谷通りの交差から見た皇居のイチョウ、とてもきれいでした。一方で東京コロナ493と急拡大した日で、全国的にかなり心配になってきました。国は高齢者施設などクラスター発生の増加に伴い、優先的にPCR検査を実施していく方針のようです。しかし、検査は1回陰性だからといって数日後はわからない。介護施設入居者はほぼ監禁状態(;’∀’)にしても、職員の出入りは避けられないですから、結局外から持ち込む可能性は排除しきれない。先般、関空に到着したインドネシアからの技能実習生49人のうち17人が陽性判明とか。この技能実習生が介護職とは限りませんが、現地出国前の検査では陰性だったということなので、検査の確実な保証もないことがわかります。ホントにどうしようもない今回の感染症、誰に文句言ってもおさまるわけでなし、ともかく一人ひとりが徹底して予防するしかないですね。

 

高齢者の住まい住み替えの方は先輩・先生

先日、以前私のセミナー・講座にご参加くださっていた方からお手紙をいただきました。某自立型ホームへの入居が決まったというお知らせです。最初のきっかけは遠方(地方)でのセミナーだったのですが、その後、京都で開催する講座にわざわざ新幹線を使って何度もお越しくださいました。見学講座も何度もご一緒し、熱心に質問されていたのが印象的でしたが、ご自身でもじっくり考えて決心されたのでしょう。女性おひとりですが、振り返ると「女性ひとり」の行動力と決断力はすごいです。過去講座、セミナーにご参加くださり、自立型ホームへ住み替えされた方々とは、何人か年賀状のやりとりをさせてもらっています(*’ω’*)。ときどきホーム内のこと(いいことも悪いことも・笑)お手紙くださったり「これからホーム探しの人に役立てて」とおっしゃってくれます(全員女性)。本当に嬉しく思います。講座で皆さん「先生」と呼んでくれますが、入居された方々は、私にとって先生です(*’ω’*)。

高齢者の住まい、座学見学

昨日は京都で講座でしたが「座学見学会」を初の試みでしてみました。告知段階ですぐに満席、午後も増設したほど反響がよく驚きました。私が過去訪れた有老ホームやサ高住の写真を活用して、特徴を解説してみました。もちろんPRではなく、オススメ施設というわけでもありません。団体見学は今は難しいですが、個別見学はOKなのでこの講座で気になる施設があれば是非現地に足を運んでほしいです。事業者の方々にパンフレットの協力をお願いしたらお願い先全10社がご協力くださり、会場内に設置し、気になる施設のパンフは自由にお持ち帰りできるようにしました。ご協力いただいた企業さん、ありがとうございます(*’ω’*)。(もちろん企業にPR費用や協賛費は一切いたただいていません。受講生の参加費で運営しています)。「現地の見学講座を再開してほしい!」と数人にお願いされました(;’∀’)、もう少しお待ちください~。コロナ動向が非常に気になりますが、こんな中でも高齢期の設計に一歩でも前進できるよう企画を考えて参ります。

コロナと介護事業

コロナの動向が気になるこの頃ですが、国が10月時点で4万弱の介護事業所に調査したところ、1.5%の593事業所でコロナ感染症が発症していたとのこと。感染に関係なく、事業所の収支が悪化したところは、5月で47.5%、10月で32.7%との結果が。経営的にも非常に厳しい状況が続いていることが推察されます。第3波と言われる今の状況は、夏と違い幅広い年代(中高年も)がみられ、まったく予断を許しません。今年は厳冬かもともいわれており、換気の重要性は重々承知していても、なかなか難しいのも人間の本能です。うーむ、悩ましい。といってはおられません。ともかく、本当にひとりひとりが慎重になるしかないです、今は!しっかり取り組んでいきましょう!

何のための制度?

介護保険改正に際し、財務省からまたいろいろ提言が出されていますが、訪問介護(身体介護)の利用回数についても届出をすべしの案が出てきました。前回、訪問介護(生活援助)の回数を実質制限すべく届出制が通りましたが、その結果、援助→身体につけかえるケースが出ているからとのこと。おそらく点数稼ぎのための事業者もいるでしょう。でもそれよりも、実際必要な人がとても多いという状況を考えられていないのでは、とかなり訝ります。全体を制限するのではなく、問題のある部分だけを指導すればよいことでは。独居高齢者が増加し、認知症を含む要介護者が増加している中で支援を削るという観点のほうがおかしいのです。また福祉用具も杖などを貸与でなく購入にと財務省案。でもなぜ貸与なのか、なぜ購入なのかという、制度創設時の基本的考えを再確認してほしい。きちんとした理由があるからです。何のための「公的」介護保険なのか、財務省には根本的に考えてほしいといつも思ってしまいます。