10月20日WEB見学セミナー

今日もセミナーPRです(;’∀’)。昨日、自立型有料老人ホームのWEB見学会用VTRを収録をしてきました。完全無欠のPR用画像ではなく、素人画像です。10月20日のWEBセミナー(これは生配信)の中で紹介します。「有料老人ホーム見学のポイント」をオンライン生配信セミナーしたあと、昨日収録した「講師目線」見学の様子を配信します。自画自賛ながら結構楽しいかも(*’ω’*)。スタッフや入居者の方がいろいろお話もしてくださり(ヤラセじゃないです・笑)楽しいVTRになったと思います。まだまだコロナの不安もあるのでなかなか外に出る勇気がないけど住み替えの検討はしたい、という方には少し情報提供できるかな、と思います。
*対象は、首都圏で有料老人ホームを検討されている一般高齢世代の方
*事業者の方や仕事上での情報収集の方はご遠慮ください

老老医療・・・

先週の新聞トップに気になる記事がありました。「老老医療」というまた新しい「老老」ワードが出てきました。医療格差の拡がりは以前から問題視されていましたが、体力の衰えた高齢医師が高齢の住民を診療するのが「老老医療」。とある地方では、78歳医師が手術をしていたというエピソードも。医師が減っているわけではなく、医療ニーズが増えているのと地方の医師不足で偏在していることがわかります。思えば私の実家も人口は4千人を切りましたが、高齢化率は50%。町立の1つ病院があるものの、開業医は1ヶ所だけです。その医院は我が家のご近所なんですが先生もう80歳近いはず、医師のオーバーワークの酷さは、以前医療福祉の研修会で聞きビックリしたのですが、世の中は財源を削る方向。一律に削るのではなく、「本当に必要なもの」をきちんと見極めて無駄を削ってほしいものです。

京都講座のお知らせ(11月分)

最近自分の講座・セミナーPRが多く恐縮です。先週、京都での10/17講座増設というお知らせでしたが、その先の11/17も午後の増設予定です。いつもは座学講座のあと、有料老人ホーム等現地に行く「見学講座」を開催しているのですが、今年はコロナの関係で集団見学は不可能。ということで、机上見学講座として、私がかつて視察させてもらった京都・滋賀の自立型、介護型ホームの写真(筆者撮影)などを交えながら、特徴を解説するというものです。関心ありながらなかなか現地にまでは行きづらいという方がまだまだ多いのでしょうか。資料はこれから作りますが、2時間で10施設以上解説したいと思っています。ホームのPRではなく(苦笑)、淡々と「特徴」を解説します。良い点、不足点、当然あります。個人での見学は可能なので、このステップを経て興味のあるところには是非見学に行ってもらえたらと思います。

人は早いというけれど…

セミナーテーマによるのですが、私個人の事例もたまにお話しています。その中のひとつ、「万が一の時マニュアル」と「自筆遺言書」。これは50歳になったときから続けています。毎年誕生日に書き換えリビングテーブルに置いています。一昨日が誕生日でした。1年経つと見直すべきことが多々あります。結構な作業になり半日がかりで全部書き換え。もちろんまだ死ぬ気はないですが(笑)、我が家は突然死の家系なので、思わずいつ何が起こるかわかりません。独居の私の場合、どこに何がどれだけあるか、何を手続きしないといけないのか、誰もわかりません。そのために「マニュアル」を作成しています。また、たくさんあるわけじゃないですが(^_^;)、一応金融資産や不動産(住んでいるマンション)もあります。私の法定相続人は母だけなもののもう高齢。従って、お世話になる親戚への遺贈も含めて遺言書は記載しています。何事もなく1年過ぎ、また来年見直しができるよう祈りつつ…。

地域総合事業と介護区分

要介護区分による介護保険利用は常に議論になっておりますが、前から出ている見直し案「要介護認定者でも地域総合事業を利用できる」について、厚労省は、「要介護給付を制限するのではなくあくまでも利用者のサービスの選択肢の幅を広げる」と見解を述べているようです。これは省令改正で来年4月から実施される予定ですが、どうも官僚の話は「国民のため」にしていると思えない(苦笑)歪んだ心の持ち主のワタクシで、結果的に議論されている要介護1・2も地域総合事業へという案の布石ではないかと穿ってしまう。私の周りでは、介護認定がされにくい、サービス利用がなかなかできない、という声も決して少なくありません。さらに使いづらくなっていくとしたら…。持続可能性がよく取りざたされますが、目的が「持続」だと本末転倒ですよね。
*昨日のBlogでお知らせした10/17講座の増設が再びほぼ満席だそうです。いったんキャンセル待ちになりますが、ウェイティングが増えましたら3回目の増設予定だそうです。

 

10/17講座(京都)設定増

PRになってしまいますが(;’∀’)、10月17日(土)に予定されている京都での講座が先週満席になったそうです。急きょ午後コース(13:30~15:30)も設定されました。コロナ禍でなかなか高齢期の住まい探しをできなかった方や、やはりWEBではなく会場で生でという方のご希望が多いのかもしれませんね(コロナ防止策で定員を少なくしているのもありますが)。昨今私もWEBセミナーが増加しましたが、やはり会場で皆さんと対面してできる機会のほうがずっとしっかり解説できると感じます。コロナがおさまり代替案でなく、メインは会場、遠方の人やお家から出られない人はWEBというふうにうまく併存できればいいですね。

大還暦

21日は敬老の日です。各地で「敬老の日」イベントが予定されていますが、今年は様変わりしそうですね。私の実家のある町も「お祝い膳」の配布になったそうです。しかし「敬老の日」の対象ってどう捉えたらいいのか難しい昨今(;’∀’)。今でも世界的には60歳を高齢者のボーダーとするデータもありますが、還暦が日本ではひとつの区切りと捉えられます。干支が一巡して本卦還りとも言われますね。先日、専門誌を読んでいると還暦のあとの古希や喜寿、傘寿、白寿ぐらいまでは知っている人も多いですが、100歳の百寿のあと、108歳茶寿、110歳珍寿、111歳皇寿、120歳大還暦ってあるのだそうです。これ以上は探しても見つからないので(笑)、いわゆる限界寿命120歳説は本当なのですね。しかし、110歳では珍しい寿で、還暦2回経験すると大還暦、いやーおもしろいですね(^o^)。

高齢者経済状況今昔

先日FP会報誌を読んでいて久々に「72の法則」の話題が出ていました。随分昔のブログにも書いた覚えがありますが、これは預けたお金「元本が2倍になる」には何年かかる?というおおよその目安になる計算です。今の若い人は知らないと思いますが、かつて「郵便局に定期預金したら10年で倍になる」という時代(1970年代半ばごろ)がありました。当時預金金利は8%。72を8で割ると9年。9年で元本は倍になったのです。72を金利で割ると、元本が2倍になるおおよその年数が出るという不思議な計算式。では昨今の金利、0.01%では倍になるまで何年かかるでしょうか?単純に8%に比べ800分の1です。72÷0.01で7200年?!(笑)。正確な数字ではありませんが、まず倍になるまで生きられませんね。かつての高齢者が悠々自適だったのは、退職金を定期預金にするだけで、年金より多い利息があったのです。

社会接点と認知症

以前も自治体調査でコロナによる高齢者の認知機能やフレイル悪化が確認された例を記しましたが、日本認知症学会も同様の調査をしています。認知症専門医を対象にしたアンケートで5月下旬に行ったものですが、全体的に介護サービスの利用は減少している実態がわかりました。通所系では約7割、訪問介護系で約5割も減少。また介護保険サービスではないものの、サロンなど認知症本人や家族などが集まれる機会も81%が開催中止とか。おそらくこれを要因として、認知症の人の症状悪化は4割。「うつ症状が増加」「施設では家族面会中止により不安定に」「デイに行かなくなり中核症状が進行したり、ADLが低下、不穏」など、いかに社会との接点が重要なのかがわかります。認知症の方に限らず、元気な人でも「コロナ鬱」になりがちです。自分がなぜ不安なのか状況を把握できない人に、周辺の気配りが大切ですね。

目立たない制度の改悪

介護保険を含む福祉系制度の改正が目立たず細々となされています。そのひとつに、重度介護の方を在宅でケアしている家族には助かる「おむつ支給」が難しくなるかも。これは介護保険以外の任意事業として自治体が独自に行っているものですが、多くの自治体は「おむつ」補助をしています。金銭的補助だったり、交換券だったり(ケチな京都でもやってます)。これまでは、任意事業としてその費用は国、都道府県、市町村、第1号保険料から賄われており、そのもっとも比率の高い40%弱を国(税金)が拠出していました。しかし、21年度からは市町村独自の財源か第1号保険料を使うかの2択になります。結果的に「継続不能」になる自治体が多いとされており、在宅介護の厳しさが増します。もともとおむつ支給は住民税非課税などが対象なので、低所得層の介護にさらなる金銭的負担を突き付けることになります。ジミな制度なので報道などされない内容ですが、こういった小さい改悪は多々あるのです。