ミニセミナー動画作ってみました(2)

オンラインミニセミナー第2弾をUPしました(;’∀’)。→ こちら
回を重ねるごとに、編集のコツはわかってきたのですが(ゆえに初期の頃の画像はあまりキレイじゃないと思います)、素人なのでまだまだ…。見苦しく聞き苦しいですが、興味のある方はご覧ください。あと3回(全部で9回)のUPで終了予定です。内部向けのごく少人数セミナー・講座はポツポツと夏場にも計画されつつあるのですが、本格的な規模のセミナーは9月からの予定です。このままコロナ再来はありませんように!コロナに限らず、しばらくは平和な日々を送りたいものですね。今週末の人出はどうでしょうか。私はまだまだ自粛でガンバリマス( `―´)ノ

国民への“根回し”

デンマークの高齢者複合施設にあった高齢者用データルーム

定額給付金のこともあり、マイナンバーカードを早急に浸透させる案も出ています。メリットもあると思うのですが、「取り残されない」ための対策がないのが問題では。デンマークではすべてオンライン化するにあたり、高齢者にも徹底してPCの操作を教育したと聞きました。訪れた施設でもPCルームがあり、地域の高齢者たちに教室を開いていると。「誰もが使える状態」になってから始める。デンマークの在宅介護も然りで、施設から在宅へシフトする際に、まず時間をかけて全国どこでも24時間の在宅介護が受けられるネットワークを築いて舵を切りました。日本に欠けている部分はバックアップの徹底では。同様に施設・病院から在宅へとかけ声はいいけど、受け皿は地域まかせで、お金も人も国が責任をもたない。うまくいくでしょうか。コロナ対策は日本人の性格が出たのか、なんとなくみんな協調性をもって行動できました。が、できること・できないことがあります。高齢者や障害を持つ人も「できる状態」にして、スタートするのが正しいのでは。

市民後見人

写真は京都市民しんぶん(官報)です。巻頭からコロナのお知らせが続きますが(^_^;)、そのあとに「認知症と成年後見制度」の話。『子世代、あるある』話かも。京都市はだいぶ前から市民後見制度の取組みを地道にしています。私も講座を受講しました。一方で、関心の高い人は多いものの、短い講座だけで把握しきることは難しく、なによりも「責任の重さ」はかなりの重圧です。簡単に引き受けられるものではない、ということが逆わかってしまう。真心こめて真面目に取り組む人が多い中で、一部の悪意ある人の横領などがまったくないとも言い切れない、そんなつもりがなくても誤解が生じるかもしれない。国も理想をあげるだけではなく、トラブル防止のための(後見人・被後見人双方にとって)セーフティネットが必要かと強く感じます。「後見難民」の話もずっと聞いています。自分自身が将来の不安もありますし、この制度はもっと精度を上げて誰もが関心もってほしいと願っています。(それにしても京都市はマンガが多いです、わかりやすいけど・笑)

ミニセミナー動画作ってみました(1)

四苦八苦しながら(;´∀`)、動画を3本作ってみました。まず「高齢期のリスク」について3本(1本6分弱)です。→ こちら
通常の基礎セミナーでお話している内容をコンパクトにしたものですが、誰もいない状況で喋るのはツライ(;’∀’)。普段あまりかまないほうなのに、カミカミで暗いトーン、下手すぎ。お恥ずかしいですが「住み替え」を検討されている方々で関心おありでしたらご覧ください。後日また追加していきます。計画では10本程度の予定(できるかなぁ…苦笑)。通常セミナーが開催されるようになりましたら動画は削除します。しかし。録音(録画)は1Takeですぐとれるのですが、6分弱の編集に1日かかります┐(´д`)┌。
動画はいったんYouTubeにUPしたものをブログに引用(限定公開なのでYouTubeで検索しても出ません)。

コロナ、社会保障改革へも影響

コロナの影響で、社会保障改革も先送りが伝えられています。75歳以上の医療費改正案も先送りになりました。現在後期高齢者医療負担は原則1割で、現役並み所得者(年収約383万円以上)は3割負担。70~74歳は原則2割で、75歳以上の一定の所得者にも2割負担を適用とする案でした。おそらく、介護保険と揃えようとしているかと思います。介護保険の2割負担は、単身で年収めやす280万円以上。介護給付受給者は75~80歳では8~9%程度なので実質9割以上の人は使っていない。80~84歳でも15~22%程度で8割程度は使っていない。ところが、医療はこの年代になると何らかのお薬を飲んだり、定期的に医療機関にかかっている人がほとんどになると思うので、2割負担といえでも影響は介護と医療で大きく違いますね。2割論はいずれ3割論になるかも。老後のお金は厳しいです(;´∀`)。

コロナと延命治療

単位人口当たりの死者数が世界最悪のベルギー、10数年前に訪れた時の写真です

コロナの話題に戻ります(;’∀’)。新規感染も減少し全国的に緩和モードになってきました。海外の報道を見ていると、欧州ではコロナの治療に関し年齢制限を設けているところがあるとか(◎_◎;)。オランダでは救命治療対象を80歳以下にしたらしい。医療崩壊を阻止するためのようですが、シビアな判断です。日本ではようやくACP(アドバンスケアプランニング)が少しずつ広まってきましたが、欧州では「もしコロナで重篤化したら、延命治療を希望するかどうか」を確認する高齢者施設もあるとか。コロナに特定するととても厳しいイメージを持ちますが、コロナでも一般的な肺炎でも、他の病でも、理由はあまり関係ないはずなのですが…。ホントにいろんなことを考えさせられる「感染症」です。日本は第二波が来るのでしょうか。皆が少しずつ注意してうまく避けていければいいですね。週末も気をつけましょう。

5年ぶり?に動画作成中です

PC2台使って久々に動画編集しています

人が集まる「セミナー」も2月以降開催できていません。今のところの予定では、状況がよくなれば9月以降で具体的な日程がいくつかあるのですが、まだまだ不透明です。そこで今さらなのですが(^_^;)、Onlineミニ講座発信してみることにしました。通常の「高齢者の住まい基礎知識」でお話している内容を1回5分程度で複数回に分割してと考えています。PCで動画が簡単に撮れる時代ながら、大変なのはその後の編集作業(・・;)!完成すればこのBlogからのみ閲覧でUPする予定です。ただし、自粛解除でセミナー再開になれば削除しますね。現在、有料老人ホームなどを含め、高齢者施設の見学すらできない状況です(感染防止)。住み替えを検討している方々にとって情報不足が続いていると思います。少しでも勉強機会になれば…。(ちなみに私自身は画面に基本は登場しません、資料と音声です(;’∀’)、できれば来週中にはUPしたいです~)

21年前の米国視察(3)

またまた続きで21年前のアメリカの話。LAダウンタウン中心の一等地に、低所得高齢者向けの住宅がありました。ワンベッドルーム(33.6㎡)の居室が1093室と結構巨大。資料によると当時の周辺市場賃貸価格は同等で937$(当時Rateで約11.2万円)ながら、入居者は収入の上限30%を払えば、残りは州や国から補助が出るとのことでした。食事は昼と夜だけの提供ですが、1食確か3ドルぐらいだったと思います(資料にはイベント食が5ドルとなっています)。安い!しかも米国人だけでなく、ヒスパニック、アジア系、さまざまな人種の居住者がいるので、館内Newsも各国の文字。他の施設と違い豪華さはありませんが、サークルやイベントルームなど、ちょっとした自立型有料老人ホームなみの設備。当時個人的に非常に関心のあったAARP(米国退職者協会)の支部も同建物内にありました(今でもAARPは米国の巨大ロビー団体)。3日間昔話でコロナを避けてみました(*´∀`*)。

21年前の米国視察(2)

昨日に続き21年前の米国視察思い出話(;’∀’)。8日間でアリゾナ、LA、LA郊外、オレゴンと西海岸を南北に移動。CCRC(近年日本では少し違う解釈で説明されていますが)を中心に、介護型、リタイアメント(自立型)、巨大シニアタウン、運営企業本社など視察。土地もスケールも違うので、ともかく居室が広いし、その割には価格が安く、入居金に相当する費用は日本の1/3~1/4ぐらいでしょうか。写真のパンフは1999年のものですが、756ft2(約70㎡強)で115,000$(訪問時Rate120円とすると1380万円)、Studio(ワンルームタイプ(31㎡)だと540万円。月々の費用は、1食込で70㎡強のタイプが2270$(27.24万円)、3食込で2420$(29万円)なので、月額が少し高いですね。でもこれなら3食のほうがお得か(^_^;)。いくつかの施設で昼食を頂きました。欧州もそうですが、高齢者住宅では昼食がディナー、夕食は軽めというところが多かったです。高級ホテルチェーンのマリオットホテルも高齢者施設をたくさん展開していました(今もかな?)

21年前の米国視察

週末に書類整理していると、1999年のアメリカ高齢者住宅視察の資料が出てきました。当時の会社の上司や取引先役員など5名にて。旅行会社通さず、現地のアテンド先と連絡、飛行機等手配など調整・采配し、重圧だったのがよみがえりました(;’∀’)。21年前とはいえ米国の高齢者住宅に衝撃でした。記憶の中でキリスト教系の非営利が多いと思っていましたが、資料を読み直すと94年時データながら、州により違うものの80~98%は私企業で、非営利はわずかと書かれています。たまたま行った先がNPOが多かったのですね。施設所有ランキング(97年)で第1位のHoliday Retirement社にも行き、確か副社長が対応してくれ、この仕組みはすごいなぁと。当時日本は介護保険施行前で、米国の高齢者住宅チェーンと提携しようと日本の企業も結構アプローチしていたようです。2位のEmeritus社は実際日本の某企業と岡山に自立型有料老人ホームを作りました(後年違う経営に)。その後、自分の研究対象は欧州に移りましたが、米国のその後も気になります。