高齢者の運転

 

高齢者の車事故が相変わらず目立ちます。関係のない通行人を巻き添えにしてしまう場合は、多くの人を悲しい目に合わせます。実家に行くと毎日のように車に乗らざるを得ないのですが、先日も田舎の国道を走っていると、ホントに危ない(>_<)ことによく遭遇しました。高齢者マークのついた車には、普通以上に車間距離を取り注視するのですが(笑)、前を走っていたらまだしも、信号も道もないところからいきなり右折で入ってくる(左右確認していない?!)、センターラインを越えてフラフラ走っている、など、心臓に悪いです。高齢者を一括りにはできないと思いつつ、やはり危険性が高いことを実感。高齢者マーク添付は法律上必須にすること、周りが配慮する(逃げる?笑)も大切かと思う、数日間でした…。さて、10連休ですね。私は修論の仕上げで家にこもります(;’∀’)。トピックスがあれば、連休中もUPしていきたいと思います。良いホリデイを(^o^)丿

コトバの力

 

介護・福祉にかかわる国家資格の合格者がすでに発表されていますが、介護福祉士は合格率73.7%と過去最高でした。EPAによる外国人受験は、インドネシア人33.1%、フィリピン人40.3%に比べ、ベトナム人87.7%と突出して高い。要因は、インドネシアやフィリピンは訪日前半年間で基本的な日本語理解のN5ランクで来日するが、ベトナムは1年かけて研修しN3(日常的な日本語を理解)で来日。この差が大きいようです。見事に現れるのですね。一方看護師は全体合格率が89.3%。EPA外国人はインドネシア7.8%、フィリピン18.8%、ベトナム47.9%と、介護資格よりかなり低くなりますが、やはりベトナム人合格率は高い。コトバって本当に大切ですね。EPAは一番厳しい条件ですが、4月からの規制の緩い特定技能資格は、現場でどうなるのでしょうか…。

単身高齢社会

 

先日の講座の受講生アンケートを拝見していたら、ユニークなフリーコメントがありました。その方は80代前半で、息子さんは私と同い年だそう。最後に「この業界で活躍されることも大切ですが、よき伴侶を見つけて幸せな人生を歩まれることを望みます」と(;’∀’)。有難いお声がけながら複雑な心境(苦笑)。まだあきらめてもらえませんか?(笑)。まだまだ80代の価値観は「結婚=幸せ」なのでしょうか。我が母はまったく言わなくなりましたが(;’∀’)。国立社会保障・人口問題研究所が新しい統計を出しました。75歳以上世帯が1/4になるとか。高齢世帯でも単身世帯がほぼ50%になります。今は夫婦でもいずれ一人になりますから当然ですね。当然私も予備軍なので心して、生活設計に勤しみます。

福祉事業の倫理

 

福井知事選において、介護老人福祉施設の管理者や職員が、入所者の投票用紙で勝手に不在者投票したとして逮捕されました。86歳の管理者?どんな法人か…と辿ってみたところ、特養、地域密着特養、軽費ホーム、訪問介護・看護、通所、小規模多機能、グループホーム、訪問入浴、サ高住…と広範囲な介護事業を展開している社会福祉法人。。さらに驚いたのが、運営母体はお寺のようです。HPには『釋尊の無財七施や聖徳太子の悲田院の理想実現を目指して、門信徒の浄財を基金として創設された福祉法人』とあります。まさか管理者はご住職でしょうか。関与した職員は40~50代のようですが、誰の指示であったのか。しかし、これは偶々の発覚かもしれません。全国でひょっとしたら不正投票があるかも。「人としてどうなのか?」を常に考える人材育成を切に願いますね。

介護費用が増える理由

 

先週金曜日の新聞記事からですが、大企業の健保組合での介護保険料が年10万円を超え伸び続けているというものでした。総報酬制が導入されたので、大企業に勤務する人の保険料は高くなっています。気になったのは、記事の最後のほうで、医療費はそれほど増えていないのに介護費用がとても増えたという部分。確かに要介護者が増加しているのですが、医療費から介護費への付け替えも大きな部分を含んでいます。本来医療費で賄っていたものを「介護保険ファースト」にしたために、訪問介護、通所リハ、居宅療養指導、など介護保険財政上の負担が増えています。今年4月からは退院後の医療保険を使ったリハビリも原則介護保険を使うことに。「介護が現役世代の負担」というイメージを煽るのはどうか、と感じた次第です。

自筆遺言書の保管

 

昨年成立した法務局における遺言書保管の制度ですが、施行は来年7月10日と決まりました。自筆遺言書はこれまでトラブルになることが多く、またせっかく書いても残された家族が知らなければ存在意義がありませんでした。公正証書は費用も手間もかかります。これが自分で書いたものを預けられるとなるとかなりハードルが下がりますね。法務局のHPには「手数料が必要」となっておりますが、金額はまだ明示されておりません。ここが気になるところ(;’∀’)。早く詳細を知りたい。過去何度かブログにも書きましたが、私自身50歳になったときから毎年誕生日に少ない財産目録と遺言書を手書きで作成し、自宅居間のテーブルに置いています。この制度が始まればぜひ法務局に預けたい(費用確認後・笑)。詳細は法務局HPをご参照ください。

介護事業所トラブル

 

介護保険を使ってサービスを提供するためには、その事業所は自治体から「指定」を受けねばなりません。当然一定の基準や守るべきルールがあり、反すると注意指導だけでなく「指定取り消し」もあります。もっとも多いは「不正受給」。過去何度も報道されています。2017年度の指定取消・努力停止処分になった介護保険事業所は全国で257件と過去最高。このうち不正請求が81件で最多、命令違反が68件、帳簿提出違反・虚偽報告が44件、などなど続きますが、「要介護者の人格尊重義務違反」というものも4件あります。どういう内容だったのか(-_-)。法人別では営利法人が82.2%とほとんどを占めます。母数が多いためとは思いますが、公的保険を「営利」とすることに元々の問題があると思うのですけどね。

高齢者事業の経営変遷

 

ワタクシとしたことが大きなニュースを見逃していました((( ;゜Д゜)))!昨日セミナー会場で教えて頂き認識。実名を出してしまいますが、オリックス・リビング社が大和証券に全株式譲渡ということです。2019年上期中に実施し、ホーム名などはそのまま引き継ぎ予定ということですが…。2ブランドで合計31施設(おもに首都圏と関西)。両社の開示情報を見てみましたが、いろいろ思うところあります(;・∀・)。ここには書けないので、今度また小さい(笑)セミナーで、話してみたいと思います。昨日のセミナーでも冒頭に、昨今の建築不正の話をしたところですが、諸問題含めM&Aの話題はまだこれから出てくると思いますネ。

健康主義

 

今日は東京でセミナーでした。日中は暑いぐらいですが朝夕はまだ冷えますね。季節の変わり目は、どうも体調を崩しやすく注意です。最近「健康な食事」に凝っています(;’∀’)。元来ジャンクフードは食べないほうですが、さらに深めてオーガニック中心に。人間の身体は体に入れた食べ物から成り立っているわけで、本当はとても重要なのですね。ただ調べていると、「〇〇は◇◇に良い」逆に「〇〇は▽▽に良くない」と同じモノでも影響が真逆のものもあります。TVの健康番組で□□が紹介されると翌日のスーパーから消えるというほど、皆さん影響されやすいのですが(;’∀’)、バランスが重要。個人的にコーヒー・緑茶よりほうじ茶・紅茶が好きですが、カフェインのオーバードースにならないようセーブしています。

大企業のモラルと責任感

 

L社に続きD社も住宅不適合が報道されました。いずれも高齢者住宅事業にも関わっている大企業。防火基準への不適合らしいですが、単に改修だけでなく原因解明と説明がほしいものです。高齢者に限らず、火災は元気な人でも逃げ遅れや煙による命にかかわる重篤な事態になる可能性が高い。過去何度か書きましたが、介護施設で火災が起こると全員脱出は不可能といわれます。だからこそ、火災を出さないことがまず第一。それでも100%は無理なわけで、重ねての対策が必要です。これら住宅産業だけでなく、大企業の一連のさまざまな不正(企業だけでなく行政も)は、根本的に倫理観や責任感の欠如では。「人や社会の役に立つ」とどこもPRしているはず。役に立つどころかその逆。なんとかなりませんかね、日本社会は。