映画「あなたの旅立ち綴ります(原題:The last word)」を観てきました。81歳のビジネスで成功した孤独で完璧主義の老女が、自分の死後、新聞に出る追悼文を生前に確認しておきたい、というところから始まる話ですが、冒頭の10分位の老婆の態度は将来の私!(笑)と思ってしまいました。他人に任せられない、自分でやったほうがいい、まあ、今でもそうです(;’∀’)。一種コメディでもあるので2時間退屈せず見れました。観客がいつもよりずっとお年を召した方が多く、我が事に重ねるのでしょうか(;’∀’)。あまり参考になる内容ではないですが、死後どう自分が評価されるか、本人はわからないので、他人から思われたいように自分の人生を送るしかないですね。主演はシャーリー・マクレーン、もうすっかりこういう頑固ババア(笑)な役ばかりになって、ちょっと気の毒な気もします。実例84歳、お元気でなにより(*^^*)。