昨日に続き今日も京都の街並み写真です。京都の七夕は旧暦なので8月です。今年は今週末の6日から市内各所でイベントもあるようです。この笹は市内ど真ん中の夷川通りですが、各店舗が軒先に七夕飾りをしていてなんだか和みます(^_^;)。「やっぱり日本はクリスマスツリーより笹飾り」と言ってみたり。
今日の表題なのですが、先日学校の文献を読んでいると、“介護保険や障害者自立支援法など制度の変更にともない事業者は「サービス提供事業者」と呼ばれるようになった。サービスという言葉に違和感あるる上に、利用者は「お客様」となり、「様」付けで呼ぶのはさらに妙である”と。個人的にもずっと思っていました。病院でも「様」と呼ばれることが増えました。文献では「様」と敬称をつけることだけで、その人の人権や生存権を守れない、と続きます。これそこ「マニュアル」式ですよね。病院も介護も、「さん」が普通では?ちょっと気持ち悪い(^_^;)。言葉ではなく気持ちが大事です。
話はズレますが、昨今では職場で先輩や上司が部下をきちんと指導できないような話を聞きます。したがって、変な言葉や文章を見ることが多くなりました。私が若い頃は(笑)、それこそ一言一句おかしなことは指摘され矯正してもらいました。そのときは「面倒臭い~」と思ったことも今となれば感謝の一言です。先の「様」も文章としておかしなつけ方している人が多いです。なんでそれに「様」つけるかな~(^_^;)。日本語の乱れに文句言いだすとトシをとった証拠でしょうか…