専門職による浴室確認

来年の介護報酬改正の中で、新たに入浴介助に関する加算を通所介護で設定する検討がされています。リハビリ職員などが利用者宅に赴き、浴室の環境をチェックし、個別入浴計画を作り実施することに対し、加算(保険点数の上乗せ)をするというものです。コロナ禍においても、特例でデイの職員が利用者の自宅を訪問する機会が設けられましたが、特にリハビリの専門職による住環境チェックはとても重要だと思います。住宅内の環境を改善することによって、今までできていなかったことができるようになったり、危険性を除いて心身の悪化を防いだり、自立の基本のキだと思うので、むしろ介護保険創設当時に、まず住宅確認を必須としたらよかったのに!と思うぐらいです。一方でハード面(設備)の整備だけで大丈夫とも言い切れず、緊急時の連絡や早期発見といったソフト面もいかに整備していくかがこれからさらに重要かと思います。