老年的超越

先週の日経新聞からのウケウリです。「やさしい経済学」コラムは慶應義塾大学の前野先生がご担当中。テーマは「幸せ中心社会への転換」で、最初の頃「ハピネス」と「ウェルビーイング」の違いを簡単に解説されていて、なるほど!と思ったものでした(うろ覚え・笑)。確かに、社会福祉学や高齢者の居住に関する海外論文でもHappyやHappinessは見たことなく、Wellbeingです。6日のコラムでは「健康や長寿と幸せの関係について」で、「老年的超越」という概念に触れられていました。『90歳を超える高齢者は、自己中心性が低下し、死の恐怖が減り、空間・時間を超越する傾向』が見られるとのこと。これを認知症という人もいるかもしれませんが(^_^;)。『40歳を超えると幸福度は上がり続け、90~100歳で老年的超越を迎える、皆でそれを目指し支える社会をつくることができれば…』と結ばれていますが、本当にその通り。前野先生のコラムは癒されるシリーズでした(*’ω’*)。