29泊ルールの隙

在宅介護サービスのひとつ「ショートステイ」は、最長29泊30日というルールですが、実際にはもっと長く利用する人もいます。29日までは介護保険で利用し、その翌日1日は「全額自費」、そしてまたその次の日から連続利用…を繰り返す。なんとも制度の隙をつくという感じでしょうか。これが要介護の人のみ対象で、要支援には適用がなかった、連続で使えるということを今さら初めて知りました(^_^;)。今回の改正案で要支援も同様に29泊ルール適用という方針ですが、そもそもズレている議論ではないかと感じます。それだけ長期利用が必要な人がいるということは、ショートステイが必要なのではなく、住居としての施設(特養等)が必要ということですよね。介護施設に限らず、私の研究対象の自立型高齢者の居住についてもそうですが、日本の「施設に補助」ではなく「本人に補助」をすれば、公的施設でも民間施設でも使えるようになります。でも。根強い日本の旧態依然とした国策の影ですね(-_-)…。