土地の歴史

直接高齢者の住まいに関係はないのですが、とてもおもしろい本でした。目からウロコが盛りだくさん(*_*)!地震、水害、台風、etc.と災害大国日本に住んでいると、「安全な地」はほぼ皆無といっていいかも。盲点なのは、東京23区など密集地のあちこちに危険な土地がとても多いこと。報道では大きな災害は報道されますが、実は各所でがけ崩れや液状化などが起こっているのですね。思えば、徳川家康が江戸を切り開いた時「こんなところに?!」と訝る人が多かったと昔本で読みました。地名を見ると、ある程度昔の土地がどういう状態だったかわかるそうです。なるほどー。私たちが今住んでいる土地、特に都市部は確実に昔は違う家や施設があったり、違う形状のものがあったりだったはず。土地の歴史は上乗せですから、その下に何があるか。長年住んでいる京都は、掘り返すたびにいろいろ出ます(;’∀’)。先日大阪でも膨大な人骨が出たとニュースになりました。普段何気なく「今」の街(土地)を踏みしめていますが、普通の日常に潜むリスクや下に埋もれた歴史、あるのですね。