集合住宅の本質

高齢者住宅とは少し違うのですが、マンションの老朽化(建物自体と住人という2つの視点)という問題において、なるほど!な考察でした。私自身、分譲マンションを新築購入し22年目、確かに将来において少しずついろんな不安(出口をどうするか)を感じ始めていたところでした。一般的に日本の基準では、コンクリート寿命は60年、きちんとメンテナンスすれば100年は持つそうです。しかし、住民の高齢化や諸問題でメンテナンスできないマンションが増加している。高齢者も一戸建てを処分し、便利な街中のマンションに住み替えるという人が増えていますが、本当に終の棲家になるかどうかは、事前にあらゆる角度からチェックが必要です。今までマンションの利便性・効率性に軍配ありと個人的には考えていたのですが、さもあらず。老人ホームも当然一種の集合住宅ですから、建物寿命(メンテナンス状態)をしっかり確認することが大切です。しかし欧州には築400年という現役建物もあります。日本の「建て替えありき」住宅は問題ですね。