高齢者の消費トラブル

先月消費者庁から発表された「消費者白書」では、2019年の相談件数は全体93.3万件、うち高齢者によるものは30.8万件と約1/3を占めます。架空請求を含む商品一般に対するものが多いですが、インターネット関連(光ファイバーやデジタルコンテンツ)も増えているのが特徴です。1件あたりの金額も全体に比べ65歳以上は大きく、総額に対する割合も約40%を占め、高齢世代がトラブルに巻き込まれやすいことがわかります。本人の「自分はしっかりしている」という過信もありますが、認知症、もしくは認知症ではないものの判断能力が劣ってしまった人が被害にあいやすいのでは。注意の上にも注意を重ねたいものです。