20年度の年金支給

先般の報道では、2020年度の年金改正は2年連続のマクロ経済スライド発動だそう。物価・賃金が上昇しているけど年金はその伸びを抑えて上げますよ、ということなので実質「減額」となるわけです。マクロ経済スライドは2004年に導入されましたが、長らくデフレが続いたので過去2回しか発動されていません(20年度で3回目)。厚労省の話では、年金の長期見通し(財政検証)で、今後まだ26~27回の調整が必要とのこと。つまり、26~27回にわけて年金を減らすわけで、若い世代の人々が「高齢者の年金を減らせ」と考えていても、それは自分たちの将来年金も同時に下がっていることを忘れてはいけません。「ねんきん定期便」である程度の予想金額が出ている世代は、チェックしてみてください。年金保険総額は前年より1年分増えているのになぜ受給想定額はこんなに少ない?ということがあります(-_-)。