アウトカム評価

介護報酬改正の続きです。今回の目玉が「アウトカム評価」で、自立度が上昇した場合、事業者にインセンティブ(加算)を与えるというものですが、現時点での案を見ているとハテナも多いです(;´∀`)。自立度改善で3~6単位(人)の上乗せ。事業者からすると手間を考えれば低い。一方で利用者からすれば自立度が高まって費用が増えるってどうなんでしょう。この根拠は以前も記したバーセルインデックス(以下、BI)という10項目のチェックを使いますが、手間がかかる。毎年1月~12月が評価期間で、通所の場合6ヶ月以上利用した人が全対象、最初の月のBIを半年後のBIから引いた多寡を見て算定し、上位85%の利用者の値が0以上、報告割合が評価対象の90%を超えていること、対象者が20人以上いること、対象者に要介護3以上が15%以上いること、初回認定から1年以下は15%以下、など、介護事業所の利用者の入れ替わりもある中で、こんな面倒なことを3単位のために事業者が実施するのは疑問(苦笑)。何よりも「人」である利用者をまるで企業のコストダウン対策のように扱うのはなんだかな、と感じます。更なる詳細はまだ今後のようですが…