他人にはわからない介護

先週実家で久々にTVしかもワイドショーを見ました(笑)。小室哲哉氏の問題、その後の引退報道云々、ご夫人の介護は相当大変なのだろうし、加えてご自身も病を患っていたとかで、華やかな芸能界といえども「実生活」は同じ人間ですから体も心も痛むはず。まだ二人とも若いゆえにもっとメンタルな負担は大きいかと。だから何でもありというわけではありませんが「介護」は当事者にならないと実感(痛感)できないものだとつくづく思います。今回は一般人から週刊誌に対する批判も多いようですが、消費者サイドがゴシップを期待する限り、誰かをとことん追い詰める社会はなくならないでしょう。身内の介護がより難しいのは「元気な時」が標準になっているから。私自身も一般高齢者には優しくできても実母には厳しい(苦笑)。たぶん、他人は「高齢者」と認識するのですが身内は「親」でしかないのかと。もちろん、優しい子(笑)も大勢いると思いますが、現実は大きな葛藤を抱えた子世代が多いはず。芸能人だと目立ちますが、大多数の市井の人々が直面している問題。やはり机上の空論で介護保険制度を考えてはいけないと感じます。