介護と経済

先日まで読んでいた本。主流経済論とは逆の論で賛否両論はあると思います。書評を見ていても両極端な意見が多い(;´∀`)。個人的には半分は同意部分があり、あと半分は「そうは言っても…」が感想でしょうか。ただ盛山先生の「これまでに必要な財源、つまり税収を確保してこなかった」には一理あると思います。高齢化問題はすでに1980年代バブル前からわかっていたこと。増税を避けたい政治家、それを支持する我々国民も結果的には自業自得でしょう。私の周辺では「税金は増えてもいいから社会福祉を充実させるべき」という意見の人が多いです。世の中は老いも若きも将来への不安がとてつもなく肥大化している。こんな中では極力節約して預貯金して、それこそ政府が提唱する「自助」に向かいます。経済にとっては負の要素ですよね。経済状況が良いというのは、お金が流通するスピードが速いこと。高齢者人口が増えているということは、この人々の消費が増えなければ。昔のように金利が5%などになれば、高齢者達はしっかり利息で消費活動すると思いますけどね。国は破綻しそうですが(笑)。